2019年05月24日
教育・研究
ものづくり・サイエンス総合学科 1年生向けの理工学部卒業生による講演会を行いました
毎年ものづくり・サイエンス総合学科では,1年生の必修科目”入門ゼミナール”で,短大(または理工学部)の卒業生による講演会を行っております。
今年は機械工学科卒業の吉澤智哉さんをお招きし,5月20日(月)にご講演いただきました。
吉澤さんは,本田技術研究所に就職して車体設計の経験,HRC(ホンダのレース部門)などを経て、現在はスウェーデンのサスペンションメーカー,”オーリンズ”でプロジェクトリーダーを務めるなど,海外で活躍されております。
講演題目は,「海外企業でも通用するエンジニアとなる為に今やっておくべきこと」です。
異色のキャリアをお持ちである吉澤さんのお話をお聞きすることで,エンジニアを志望する “ものづくり系”の学生のみならず、科学を志向する”サイエンス系”の学生にも、大変刺激を受ける講演となりました。