日本大学短期大学部学位授与の方針

日本大学短期大学部は,本学の教育理念・目標である「自主創造」にのっとり作成された各学科の教育目標に基づく所定の教育課程を修め,以下に定める項目を修得した者に短期大学士の学位を授与する。

短期大学士(工学)の卒業の認定に関する方針

卒業の認定に関する方針

日本大学短期大学部(船橋校舎)(短期大学士(工学))は,2年以上在学し,建築・生活デザイン学科,ものづくり・サイエンス総合学科(機械工学分野,電気電子工学分野,情報科学分野)及び生命・物質化学科の短期大学部学則に定める各所定の授業科目を履修し,所定の単位を修得した上で,日本大学建学の精神を理解するとともに,日本大学教育憲章に基づき,以下に定める本大学の教育理念「自主創造」を構成する「自ら学ぶ」,「自ら考える」,「自ら道をひらく」能力を身に付けた者に対して卒業を認定し,短期大学士(工学)の学位を授与する。

短期大学士(理学)の卒業の認定に関する方針

卒業の認定に関する方針

日本大学短期大学部(船橋校舎)(短期大学士(理学))は,2年以上在学し,ものづくり・サイエンス総合学科(物理学分野,数学分野,総合科学分野)の短期大学部学則に定める各所定の授業科目を履修して,所定の単位を修得した上で,日本大学建学の精神を理解するとともに,日本大学教育憲章に基づき,以下に定める本大学の教育理念「自主創造」を構成する「自ら学ぶ」,「自ら考える」,「自ら道をひらく」能力を身に付けた者に対して卒業を認定し,短期大学士(理学)の学位を授与する。

学科ごとの「卒業の認定に関する方針」

建築・生活デザイン学科

建築・生活デザイン学科では,2年以上在学し,日本大学短期大学部学則に定める所定の授業科目を履修して,所定の単位を修得し,「日本大学マインド」を確かに涵養するとともに,以下の能力・資質を修得し,状況に応じて総合的に活用することのできる者に,短期大学士(工学)の学位を授与します。

自ら学ぶ
  • 1建築・生活デザインに関する幅広い専門知識及び技術を適切に利活用することができる。(「豊かな知識」,「説明する力」)
  • 2社会に貢献する設計者・技術者としての高い倫理観を備え,優れた問題意識に基づいて直面する問題の解決に取り組むことができる。(「豊かな知識・教養に基づく高い倫理観」,「問題発見・解決力」)
自ら考える
  • 3社会状況の変化に応じて様々に展開される新しい局面に批判的・客観的に対峙し,問題を発見するとともに,解決策を構想・提案することができる。(「論理的・批判的思考力」,「問題発見・解決力」)
自ら道をひらく
  • 4豊かな教養と建築・生活デザインに対する広範な視野に基づいてコミュニケーションを図ることができ,様々な人々と協働して問題解決にあたることができる。(「コミュニケーション力」,「リーダーシップ・協働力」)
  • 5建築士の資格の取得,建築・生活デザイン分野の産業界への専門職としての従事,建築・生活デザイン分野のより高度な専門性を身に付けるための建築・社会基盤系の4年制大学への進学と,それぞれの未来像に向けて挑戦する心を備えながら,自らの能力を内省することができる。(「挑戦力」,「省察力」)

ものづくり・サイエンス総合学科

ものづくり・サイエンス総合学科では,2年以上在学し,日本大学短期大学部学則に定める所定の授業科目を履修して,所定の単位を修得し,以下に定める要件を満たした者に対して卒業を認定し,主専攻分野が機械工学,電気電子工学及び情報科学については短期大学士(工学)の学位を,物理学,数学及び総合科学については短期大学士(理学)の学位を授与します。

  • 1学位に付記する専攻分野(工学,理学)ごとの卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げる資質・能力(各学科が定めるものを除く)を身に付けている。
  • 2主専攻分野における基本的な知識及びその応用について,体系的に理解するために必要な数学・物理学・情報リテラシーの基礎を身に付けている。(「知識・理解」)
  • 3主専攻分野について,それぞれ次に掲げる関連授業科目の学修を通じて,それらに関する基本的な知識及びものの考え方を修得している。(「知識・理解」)
機械工学分野

「力学」,「材料力学」,「流れの力学」,「機械要素・工作法」

電気電子工学分野

「電磁気学」,「電気回路」,「電子回路」,「電気計測」

情報科学分野

「情報数理」,「C言語」,「コンピュータハードウェア」,「コンピュータシステム」

物理学分野

「力学」,「電磁気学」,「量子力学」,「物理数学」

数学分野

「微分積分学」,「線形代数学」,「微分方程式」,「数学通論」

総合科学分野

「微分積分」,「線形代数」,「物理」,「数理統計」

  • 4情報リテラシーを活用して,多様な情報や知識を収集し,複眼的・論理的に分析・整理して表現できる能力を身に付けている。(「論理的・批判的思考力」)
  • 5自らの思考・判断のプロセスを説明し,伝達するためのプレゼンテーション能力及びコミュニケーション能力を身に付けている。(「コミュニケーション力」)
  • 6互いに異なる意見を持ちながら,建設的な議論を重ねて互いに学び成長するとともに,コラボレーションを生み出す能力を身に付けている。(「リーダーシップ・協働力」)
  • 7修得した専門知識・汎用的技能・幅広い教養を総合的に活用しながら,自ら課題を設定し,それを解決するために必要な創造力と自律的に学習する能力を身に付けている。(「問題発見・解決力」,「省察力」)

生命・物質化学科

生命・物質化学科では,2年以上在学し,かつ日本大学短期大学部学則に定める所定の授業科目を履修して単位を修得し,以下の資質・能力を身に付け,総合的に活用することのできる者に短期大学士(工学)の学位を授与します。

自ら学ぶ
  • 1自主創造の基礎となる幅広い教養を身につけ,自らの思考・判断のプロセスを説明し,伝達するための的確なコミュニケーション能力とプレゼンテーション能力を身に付けている。(「豊かな知識」,「説明する力」)
  • 2生命を構成している物質や生命活動に関わる反応を理解し,分子のレベルで生命現象を理解できるような力を養うとともに,無機・有機物質や化学プロセスに関する知識を修得し,それらを積極的かつ実践的に活用することができる。(「豊かな知識・教養に基づく高い倫理観」,「問題発見・解決力」)
自ら考える
  • 3社会状況や自然環境の変化に応じて様々に展開される新しい局面に批判的・客観的に対峙して問題点を明確にし,解決策を構想・提案することができる。(「論理的・批判的思考力」,「問題発見・解決力」)
自ら道をひらく
  • 4新たな問題に直面したとき,修得した化学や生命に関する専門知識と幅広い教養を統合し,自主的かつ創造的に解決する強い意志と能力を持っている。(「論理的・批判的思考力」,「問題発見・解決力」,「挑戦力」,「リーダーシップ・協働力」)
  • 5材料化学・生命科学・環境などの分野におけるより高度な専門性を身に付けようとする意欲を持ち,望みとする未来像へ向けて挑戦する心を備えながら,自らの能力を内省することができる。(「挑戦力」,「省察力」)