オープンキャンパス 8月5日(土)、6日(日)

精密機械工学科

機械・電気電子・情報分野を融合した学びで
システムに強いメカトロ技術者の養成を目指す

「人とロボットをつなぐ情報技術」を学ぶことで、機械だけでなく情報・電気・電子工学をあわせた新しいロボットを開発しよう!


船橋キャンパス14号館 3階1433教室
ミニ講義A(両日)
センサーで実現するロボット制御

教授 入江寿弘 | 時間 11:50∼12:20

ロボットを動かすにはさまざまなセンサーが必要になります。例えば、人やロボットの動きを測定するにはジャイロや加速度センサーが必要です。また、人の顔や物体を認識するには画像を読み込むカメラが必要です。センサーの情報はそのままではロボットは動きません。ロボットを動かすにはコンピュータが頭脳となりさまざまな制御を実現します。コンピュータとロボットのかかわりを紹介します。

ミニ講義B(両日)
ロボットの目

教授 清水雅夫 | 時間 13:50∼14:20

1台のカメラで撮影した1枚の画像からでは、見ているものの大きさも距離もわかりません。それでは、ロボットはどのようにして障害物までの距離をセンシングして、避けることができるのでしょうか。この講義では、自動運転自動車を含む、何種類かのロボットのためのセンシング方法を解説します。また、同じ原理のセンサーを実際に使ってみて、ロボットビジョンの原理と可能性を体験します。

学科紹介プログラム
最新ロボットの展示を中心にロボットを取りまく技術の紹介を行います。

〈14号館4階1442教室〉

  • 展示・体験:レスキューロボット、階段昇降ロボット、宇宙エレベーター
  • ロボット技術:大型ロボット、画像処理技術、MEMSマイクロロボット
  • オリジナルストラップ作製体験:自分だけのストラップを作ってみよう